これからトレーラーハウス販売事業を始めたい方必見。
トレーラーハウス新規事業の手順を紹介します。
トレーラーハウス事業を始めたい場合、いくつかあるトレーラーハウス協会に入会するかどうか決めます。これは任意ですので必ず入る必要はありません。
どこの協会にも属せずトレーラーハウスを販売している会社もあります。
入会するメリットとして、トレーラーハウスの知識や設置ルールなどを知ることができます。
法令順守したトレーラーハウスを完成する事ができます。
その他、製作には車台を仕入れる事になりますので協会経由だと安定して手に入る事もできます。
一般的には協会に入ったほうがメリットが多いと思います。
まずは無料で相談するのが良いでしょう。
どのようにトレーラーハウスを製作・販売していくのか流れをまとめました。
トレーラーハウス販売までの流れ
(1)協会へ相談
(2)協会に加盟
(3)車台・関連部品の購入
(4)トレーラーハウスの試作
(5)販売
それでは順番に話していきます。
(1)協会へ相談
協会は、トレーラーハウス用の車台と関連部品をオーダーメイドサイズで提供していますので、ハウス製作ができる工務店様やハウスメーカー様からの相談が良くあります。無料で対面・リモート(ズーム等)相談を受け付けています。
ご相談は、トレーラーハウス総合サイト「飛騨・美濃ふるさと企画」もしくは当協会HP「一般社団法人モバイルユニット普及協会」の問い合わせフォームからご相談ください。
飛騨・美濃ふるさと企画HPには、「トレーラーハウス事業を始めたい方募集&無料相談会」の専用ページもありますのでご一読ください。
(2)協会に加盟
協会の活動趣旨にご賛同いただき、事業にご協力いただける会員を募集しています。
入会すると車台など優先的に供給されるメリットがあります。
詳しくは協会のHPにまとめています。
現在は、協会員にならずに車台や部品を購入できますが今後協会員のみの提供になる予定です。
(3)車台・関連部品の購入
協会は、規格サイズの他オーダーメイドサイズで車台製作可能です。
車台の特徴として、車検対応の積載トレーラーとなりハウス部分は積載物となります。
その為、トレーラーとハウスが工具を利用せずに着脱できる構造になっています。
ハウス製作する際は、当協会開発の専用部品を利用してハウス製作します。
ハウスの最大製作サイズは、木製ハウスの場合幅2.5m以内、全長7m前後の9~10帖までを推奨しています。
(4)トレーラーハウスの試作
購入した車台・関連部品を使用してトレーラーハウスを製作します。
完成後、ハウスと車台の着脱テストや走行テストを行います。
(5)販売
準備が整いましたら販売となります。
以降は製作時に車台・関連部品を仕入れて完成させます。
協会は協会員にトレーラーハウスの知識をお伝えしています。
法令違反にならないトレーラーハウスを販売する事ができます。
以上が
トレーラーハウス販売までの流れでした。